こんにちは、takeです。
今回はベトナム人の筆算のやり方を紹介します。
筆算とは、あの小学校のとき算数の授業で習った筆算ですよ。
久しく手で計算をしていない読者のみなさんだと思いますが、算数で学習した筆算を思い出してくださいね(笑)。
私は以前から知っていたことなのですが、筆算のやり方というのは日本と海外では異なります。
小学生の頃に世界中の筆算のやり方みたいなコラムを見た覚えがあります。
そこでベトナム人である妻にベトナム式の筆算のやり方を聞いてみました。
日本式の筆算
確認のため、日本式のやり方の写真を記載します。
筆算と言っても今回は割り算についてです。
何と言いますか、こんなやり方ですね。
高校生以来に筆算をやりました。
日々仕事の中で計算を行うことはよくありますが、間違っても筆算はしなくて電卓が頼りですので、少し懐かしく感じました(笑)。
ベトナム式の筆算
では妻から教わったベトナム式とはどんな形なのでしょうか。
ベトナム式のやり方はこちら。
どうですか?
私の感想は、分かりにくいかなと思いました。
解答の位置がなんとも中途半端なところにありますし、筆算の階段が増えていくと解答のゾーンに浸食していくような感じで、分かりにくいなぁと思います。
しかし、ベトナム人にとってはこれが普通で、逆に日本式の筆算を見ると同じように分かりにくいといった感想になりそうです。
妻と母の計算バトル
本題と逸れますが、ちょっと妻の算数力がかなり乏しいと感じたので、母と計算のスピードバトルをしてもらいました。
というのも、ベトナム式の筆算について妻に聞いたのですが、パッと妻は答えられなかったんですね。
妻はそんな昔のことは忘れちゃったよと言い訳をしますが、筆算は常識の範囲内でしょと思いまして、じゃあ母と計算バトルをさせてみようじゃないかと考えたのです。
相手が母であれば「昔のことだから」なんて言い訳は通用しませんので。
妻と母には3桁割る2桁の計算をしてもらいどちらが早く解答にたどり着けるのかチャレンジしてもらいました。
結果、母の勝利。
そこに妻の面目はありませんでした(笑)。
さいごに
ベトナム式の筆算について紹介しました。
見れば筆算の構造は分かるのですが、やはり馴染みのある日本式がいいですね。
そして、今回分かったことは、妻はあまり頭がよろしくないのかなというところです。
本当か嘘か分かりませんが、妻は算数は得意だったと聞いていました。
しかし、今回の実力を見たところ、嘘の可能性が非常に高いです。もしくは妻が住んでいた地域の学力が非常に低い可能性はあります。
どちらにせよ子供の学校の勉強は私が担当することに妻と話して既に決まっております(笑)。
ではでは🇻🇳
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