こんにちは、takeです。
季節が冬から春に変わりしばらく経ちまして、冬物コートを洗濯して片付けようとしていたある週末のお話です。
例年、冬コート類は自宅の洗濯機で洗ったり、クリーニングに出したりと衣類の種類によって使いわけています。
特に革や毛皮といった類は洗濯機では洗いにくいので、クリーニングに出す方がほとんどでしょう。
また自宅で洗濯する場合も、服の種類によって洗剤を使い分けるといった場合もあるかと思います。
そこでです。
洗濯をする時に参考にするのが洗濯表示です。
なのですが、妻のコートにはいろいろと問題がありました。
洗濯表示のないベトナムのコート
まず1つ目のコートですが、例によって洗濯表示を見ようとコートを裏返して探しました。
ところが、どこを探しても洗濯表示のあのビラビラが見つかりません。
だいたいはコートであれば腰のあたりにあると思うのですが、どこにも見当たりません。
ちなみに実家で母と一緒に洗濯をするかクリーニングをするかの選別していました。
take「洗濯表示ないんだけど。」
母「本当にないね。これはどこで買った服なの?」
妻「これは(ベトナムの)お母さんが贈ってくれた服だよ。」
だから洗濯表示がなかったんですね。
服には表示が付いているのが当たり前だと思っていましたが、ベトナムのコートにはありませんでした。
母「嫁ちゃん、袖にボタンが付いているけど、これってファーがあったんだよね?どうしたの?」
妻「ファー?っあ、毛はね邪魔だからすぐに捨てたよ。腕にも首にもあったから取って捨てた。」
take&母「(大爆笑)」
あのモフモフのファー(毛)ですが、妻のもとに届いて間もなく捨てられたようです(笑)。
即捨てるという発想が私にも母にもなかったので、二人で大爆笑でした。
洗濯表示が見当たらない日本のコート
コートは日本で購入したものもいくつもあったので、それぞれ洗濯表示を確認していきました。
するとまたもや洗濯表示のないコートが見つかります。
母「嫁ちゃん!!これどうしたの!?洗濯表示がなくなってるよ。」
妻「お母さん。びらびらしてて邪魔だから、はさみで切ったよ。」
take&母「(大爆笑)」
まさかのです(笑)。
自ら洗濯表示を切り落とすという、まあ日本人は絶対にやらないであろうことをベト妻はやってしまうんですね。
そのコートに関しては肌触り的に、家の洗濯機で大丈夫そうだったのでクリーニングには出しませんでした。
クリーニングに出したらどうなるのでしょうか。クリーニング屋さんも困ってしまいますね(笑)。
さいごに
ベトナム人妻との生活はこれだから面白いです。
日本人では絶対にありえないことが起こるんですね。
国を超えて育ちが違うとこのようなことが日常茶飯事です。
洗濯表示があるのが当たり前な日本人とそんな存在を知らないベトナム人。
知らない人からすれば、服にビラビラがついていたら切りたくなる、そういうものなのでしょう。
ベトナム人なら誰しもがやるとは思いませんが、自分の考えでパッと行動することについてはいかにもベトナム人らしいかなと思いました。
ではでは🇻🇳
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