こんにちは、takeです。
10/20はベトナム女性の日でした。
過去にもベトナム女性の日については記事を書いています。
年々ベトナム女性の日についての理解が深まりつつあります。
記事を読み返すと面白いですね(笑)。
毎年この時期になると、今年はどうしようかなと考えますが、最終的には妻に直接どうしたい?何かプレゼント欲しい?なんて質問しています。
結果的に今年はというと、特にプレゼントはなく「マッサージ」をしてあげるというところで落ち着きました。
妻からは花は高いからいらないよと言われ、欲しいものはというと「ダイヤモンド」と言われる次第でいつも非現実的な返答ばかりなので、プレゼントする機会は年を追うごとに減っています。
ベトナム女性の日に関していえば、日ごろの感謝を表現することが大切なので、そこにプレゼントが必須ではないと考えています。
さて、今回の記事では今まで以上にリアルなベトナムでの女性の日とはということをお伝えしたいと思います。
会社では
私の勤める会社では、食事に連れていくことが通例となっているようです。
話を聞いていると、ベトナム女性の日だけでなく、2月14日のバレンタインデー、3月8日の国際女性の日と年に3回の女性へのおもてなしやプレゼントはしているそうです。
食事のほかに日本へ一時帰国した際に日本の化粧品を仕入れてバレンタインデーのときにプレゼントをしたりすることもあるようです。
私の会社は規模が小さいので比較的従業員との距離も近い部類ではあると思いますが、他社でも何かしらプレゼントをすることはあるようです。
従業員の話
私の会社で働く従業員にも話を聞いています。
一人目は男性従業員(30歳)。
女性の日には奥さんに花をプレゼントするそうです。
定番中の定番ですね。ベトナムでは市場等いろいろなところで花を購入することができ、日本よりも安いので一番手軽に準備しやすいと思います。
二人目は男性従業員(30代前半)
一人目の従業員と同じく、花をプレゼントしました。
ちなみに奥さんからは何もいらないよと言われていたそうですが、花をプレゼントしました。
花をもらった奥さんはなんだかんだ言って嬉しそうにしていたそうな。
その男性曰く、「何もしなかったら奥さんは不機嫌になりますよ。」とのことです。
つまり何もいらないと言いつつも心のどこかでは何かを求めていて、実際に何かしてもらえたら嬉しくなるということです、、、めんどくさい乙女心ですね。
三人目は女性従業員(30代中ごろ)。
旦那さんから何かもらいましたかと聞くと、プレゼントはなしで食事に出掛けますとのことでした。
花は高いだけだからいりません、とズバッと切られました(笑)。
いわゆる花より団子タイプってことですかね。
日本と比べれば安く購入できる花ではありますが、せっかくなら食事に出掛けたいと考える気持ちは理解できます。
四人目は女性従業員(40代前半)
旦那さんからは特にプレゼントはなかったそうです。
そのかわり、言葉ではねぎらいの言葉をかけてもらったそうです。
その女性は言葉だけでも嬉しいですよと、私に教えてくれました。
ベトナム人奥様を持つ日本人男性
先日私と同じようにベトナム人妻を持つ男性と食事をしまして、その方からお話を聞きました。
その男性は結婚2年目の方で年齢は30歳です。
ベトナム女性の日は何をするか伺ってみると、その答えは何もしないとのことでした。
当然ですが、ベトナム女性の日のことはご存知ではあります。
ただ普段から何か欲しいものがあったら言ってね、というような感じで女性の日だから何かを送るといったことはしていないそうです。
まだまだ私と同じく結婚歴としては短いですが、意外とあっさりしているんですね。
facebookで見た女性の日
ベトナム女性の日ということで、facebookも盛り上がってます。
見た中で一番輝いていたのはiPhone14でした。
ちなみに日本在住のベトナム人夫婦の奥さんの投稿です。
さすがベトナム人ですね。
こんな投稿を見て、ベトナム女性の日のリアルであると鵜呑みにしないでくださいね。
勘違いされている日本人男性がいらっしゃるなら、考えを改めてください。
もしベトナム人彼女、ベトナム人妻に要望されたとしてもそれはカモられていますよ。
さいごに
いろいろな方からリアルな話を聞きましたが、多種多様でした。
定番の花をプレゼントする人、食事に出掛ける人、はたまた何もしない人。
何はともあれお互いが納得していることが大切なのだと思います。
また、ベトナムの会社に勤めていて相応の役職についている人は、ベトナム女性の日に女性従業員に対して日ごろの感謝を表現することも大切だと思います。
ではでは
↓ブログ村のランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります。