こんにちは、takeです。
ベトナムのローカルな飲食店ではゴミが床に散乱していることをよく見かけます。
日本人が見ると驚く光景の一つかと思います。
単純に汚いので、よく思う日本人はいないのではないでしょうか。
私は日本人の中でもきれい好きな方に分類されると自負しておりますが、そのきれい好きな基準で見るとゴミが散乱する床はありえないと感じるわけですね。
さて、そんなゴミが床に散乱していることについて今回は取り上げます。
ベトナム人のゴミを床に捨てる習慣
まず飲食店でゴミが床に散らかっている光景はローカル店でよく見られます。
お店が屋内や屋外であることに関係なくちり紙などが床に散らかっているんですね。
一方ローカルではないお店、分かりやすく言うとブラスチックのイスや机ではないお店であれば、ゴミが床に散乱していることはありません。
また、混み合うローカル店であるほどゴミが散らかる傾向にあるように感じます。
ただこの床にゴミがある状態ですが、これはベトナム人のマナーが悪いということではなくそもそもゴミはは机の下に捨てるものという習慣があることによるものです。
つまりローカル店では床にゴミを捨てることが容認されている、NGマナーではないということです。
しかしながらこのような習慣があるがゆえに、ベトナム人にとってポイ捨てをする行為のハードルはかなり低くなっているかと思われます。
自宅でもゴミを床に捨てる習慣
飲食店でゴミを捨てるという習慣は理解していた私ですが、実はこのゴミを床に捨てるという行為は飲食店に限らず自宅でもなされていたのを見かけました。
それについてはとても驚きました。
そんな自宅でゴミを捨てる光景を見たのは、テト休暇で妻の親戚の家にお邪魔していた時です。
玄関先のテーブルにはヒマワリの種が置かれており、妻や妻のいとこ同士でおしゃべりをしながらヒマワリの種を食べたりするわけですが、そのテーブルの下を見るとヒマワリの種の殻が散乱していたのです。
そこでは当たり前のようにヒマワリの種を食べては殻を床に捨てるということがされていました。
5人、6人と集まって食べ進めているので床の散らかり具合もなかなかひどいものです。
こちら実際の写真です。
↓
これを見たときは驚いたというか不思議でしかありませんでした。
当たり前ですが、散らかった床のゴミを掃除するのは家主である妻のいとこになります。
日本人の私の感覚で言えば、自然と汚れて掃除するのは仕方がありませんが、わざわざ床にゴミを捨てて、後からその始末をするというのは非効率的ですし、そもそも自宅の床にゴミを捨てるなんて論外だと思うわけです。
しかし、このヒマワリの種を床に捨てることは妻の実家に人が集まったときも同じで、お客さんが帰った後お義母さんが当たり前のように箒で掃き掃除をしていました。
さいごに
日本の文化、ベトナムの文化それぞれ特徴があり、良いところもあれば悪いところがあるものです。
ですが、今回の件のように明らかに非効率であったりすることが当たり前にされていると、どうしてそうなるの?と疑問に思ってしまいます。
このゴミを床に捨てる行為は私にとっては理解しがたいことで、もし私の自宅でそんなことがされようものなら全力で止めさせますね。
それは郷に入っては郷に従え理論で、私の家では間違ってもそんなことはさせませんね。
さすがに自宅でゴミを散らかされるのはきついですよ、、、。
ではでは
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