ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

ブンボーフエをデリバリー注文

こんにちは、takeです。

 

今回はベトナム料理ブンボーフエ(Bún Bò Huế)をデリバリー注文したときの話をします。

ベトナムではデリバリー注文にはお世話になりました。

ネットで注文するとバイクで届けてくれる、本当に便利なサービスですよね。

日本でも都市部を中心にUber Eatsを始め、フードデリバリーサービスは充実していますが、ベトナムでもその環境は同じです。

自宅や会社の他に出先でも場所を指定したりして、いろいろと持ってきてくれます。

 

フードデリバリー

私が使っていたフードデリバリーサービスはGrab Foodです。

そもそもにGrabというアプリがあり、そのアプリの中にはフードデリバリーサービスであるGrab Foodも組み込まれています。

アプリを開くと、お店がたくさん出てきてメニューや値段、そして届くまでの時間などが載っているという、いわゆるフードデリバリーサービスを利用することができます。

 

他にもアプリを使わず直接お店に電話して出前を取ることもできます。

お店によってはアプリに登録されていないお店もあったりするので、出前パターンも時々ありました。

っあ、電話注文は私ではなく妻がもちろん電話しますよ(笑)。

 

注文後はおおよそ時間通りに食べ物は届けてくれます。

このあたりの時間は以外と正確です。

時間にルーズなベトナム人ですが、届く時間が極端に遅れたという記憶はあまりありません。

配達員が到着すると、アプリで通知が届くかもしくは電話がかかってきます。

どちらかというと電話がかかることの方が多いですかね。

ベトナム人の妻のアカウントで注文した場合はほぼ電話がかかってきて、外国人の私のアカウントで注文した場合はとりあえず通知だけというパターンが多かった気がします。

配達員もそのあたりは考えて使い分けているように感じます。

ちなみに電話の内容は到着したかどうかだけの話なのでベトナム語で意思疎通はできたりします。

 

配達員「Alo?(もしもし) 〇△◇、、、、?(聞き取れなくてもOK)」

私「Alo?(もしもし) Anh đến chưa ? 「着いた?」」

配達員「Rồi .Rồi. (着いたよ)」

私「OK」

 

私の住んでいたマンションはセキュリティがあったので、届けるのは1階のエントランスまででした。

そのため、電話がかかってきたら下まで降りて配達員のところに行って、料金の支払いと物の受け取りをします。

ただデリバーを利用する人はけっこう多いので、エントランスには配達員が複数いて迷うこともしばしばありましたね。

 

デリバリー注文のブンボーフエ(Bún Bò Huế)

今回の記事で紹介するデリバリー注文メニューはブンボーフエです。

デリバリー注文はよく利用していましたが、ほとんど写真での記録がなくあったのも下記に挙げる料理の写真一枚だけでした、、残念。

 

簡単にブンボーフエの話をすると、料理としてはベトナム中部のフエという地域の名物料理という位置づけになります。

ブンは麺のこと、ボーは牛肉、フエは地名ですね。

名前から想像するとブンと牛肉のフエ料理ということになりますが、実際には写真のようにブンの上に牛肉だけでなくいろいろなトッピングが山盛りあるというのが私のイメージです。

もやしや玉ねぎのような野菜や肉団子などけっこうてんこ盛りです。

写真の上にある四角い黒い塊は血の塊で、レバーみたいな感じです。


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デリバリー注文すると、麺とスープと薬味(ライムや唐辛子や香草)の三つの袋に分けて届けてくれます。

それぞれポリ袋に直接入れられて届きます。

スープは温かいのですが、熱々も求めるなら一度スープだけ温めなおして食べるのもいいかと思います。

よく食べるフォーと比べると圧倒的にボリュームがあるので、これを食べるといつもお腹いっぱいです。

 

さいごに

ベトナムのフードデリバリー事情とブンボーフエについて話しました。

出前やフードデリバリーサービスですが、私は日本ではほとんど利用していません。

というのも、やっぱりちょっと値段が高くなりますので、ネットで注文して自分で取りに行くのが私の基本になります。

ネット注文予約できるだけでも十分便利ですよね。

特に会員登録なしでネット予約できて、そのままpaypayとかで決済できると一番楽で助かっています。

 

ではでは