こんにちは、takeです。
現在、彼女とプチ遠距離恋愛中のtakeです。
ちょうど2週間前、1週間のベトナム旅行から帰ってきたわけですが、帰国の飛行機は1人でした。
彼女はというと、ハノイから実家のクアンビン省に帰省しています。
○○省というのは日本でいうと○○県と同じ感覚です。ベトナムの地理については勉強不足でして上手く説明できないのですが、クアンビン省はベトナム中部地区に属しています。
今回はそんな彼女の実家での暮らしについての話です。
日課の電話
日本に居ようとベトナムに居ようと変わらない日課が彼女との電話です。
私の仕事には夜勤があるので、夜勤の週には電話をしないのですが、基本的に毎日電話をしています。
いつもはお互いの家の中でしているのですが、彼女の実家にはWiFiがありません。加えてスマホにはSIMが入っていないので、WiFiが必須となります。
そのため電話をするときには、近所の家にお邪魔したりして使わせてもらっているようです。そんな電話をしているときによく出てくるのが彼女の弟です。
彼女の弟
彼女にはこの秋から小学校2年生になる弟がいます。年齢にすると8才。彼女とは17才の年の差があります。
彼女は今年で日本に来て6年になります。ですので、弟とはあまり暮らしていないのです。テレビ電話があるので顔が分からないといったことはないのですが、弟からしてみればお姉さんと一緒にいた記憶はないも同然ですね。
そんな彼女の弟は現在夏休み中でして、日中は家にいるわけです。そして彼女も家にいます。
その結果、弟君はいつも彼女と一緒にいるという構図が完成します(笑)。
彼女は電話でこんなことを言いました。
彼女「もうティエン君(弟)いつも私について来る。」
彼女「手を繋いだり、肩に腕をまわしたりね。」
彼女「どこに行くときも一緒。もうtakeと同じだね。」
、、、、っておい、takeと同じですか(笑)。
さらっと何を言い出すかと思いきや、話のオチに私を使ってきました。
実はそんな風に思われているのか、、、。
そんなわけで彼女と電話するときにもいつもいるので、毎回ベトナム語で会話しますよ。
take「Chào em. Khỏe không ?」
ティエン君「....uhh chào anh .」
会話と言っても私のベトナム語力では挨拶+2文、3文程度しか話すことはできません(汗)。
それでもコミュニケーションが取れるって素晴らしいなんて思いながら会話を楽しんでいます。
日本語復唱
彼女と話す時は9割9分日本語で話しているのですが、 そんな日本語を弟君が復唱するのです。
それも再現率の高い耳コピでとても発音が上手でした。これは日本語を話すセンスがあるかもと、「将来日本に来ますか?」と質問してみます。
すると、
ティエン君「お父さんとお母さんが寂しくなるから行かない」
と言いました。
※この会話は彼女が通訳してます(笑)
まだ8才ですので、将来のことは分かりません。ただ家族思いなベトナム人の人柄が、子供の頃から育成されているのが分かりました。