ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

会社の技能実習生から仕事の電話

こんにちは、takeです。

 

今年の夏はあまり暑い日が少なく、あっという間に秋という季節がやってくるのかななんてふと思いました。

去年の秋といいますか、2018年9月は私の休職(求職

)期間でした。8月31日が前職の雇用最終日でして、10月1日から現在の会社に勤めております。

転職した理由はいくつかあるのですが、その話は置いておきます。←1つの経験談ということで記事にするのもありですかね

 

つまり来月で1年になるわけです。

基本的な業務は1年を通して学んで、ごく普通に仕事をこなしています。そして、仕事の中でもう一つ得たことといえば、会社で働くベトたちと仲良くなったことです。

※「ベトナム人」のことを私は「ベト」もしくは「ベトちゃん」と略します(笑)。

 

会社のベトナム人

ベトナム人の多くは技能実習生です。一部というか、ベトナム人の社員も2人います。

社員だからといって特別仕事ができるだとか、日本語が上手であるといったことはありません。

日本に来て日が浅いベトでも、それなりに日本語を話す人もいますし、逆に他のベトより長くても日本語が下手くそな人もいます。当たり前ですが、こういった能力差は個人の問題なので、年数がながければ絶対にできるといった保証はありません。

 

ベトとのコミュニケーション

まず間違いなく言えることは、会社の中で1番ベトと仲が良いことです。

私がベトナム語を話すこと、さらにはベトナム人彼女がいることが知れ渡ってからは加速してベトから話しかけられるようになりました。

もちろん私からもがんがん話しに行くので、あっという間に会社のベト達とは仲良くなりましたね。

Facebookの友達も1人とフレンド追加した途端に、フレンド申請が続々やってきます。社内コミュニケーションだけでなく、Facebook上でもお互いのプライベートを知るようになり、さらに仲良くなりました。

 

仕事の電話

先日、会社のベトから急に電話がかかってきました。

内容は工場の施錠をしたいが、鍵が見つからなくて困っているといったことでした。

 

この日は土曜日でして、会社は休日です。ですが、一部のベト達は土曜日にも仕事をすることがあり、最後に工場の施錠をします。

しかし、この日はいつもと違う場所に鍵があったようで困った結果私に電話をかけてきたのです。

 

ベト「もしもし、takeさん。」

ベト「鍵がありません。」

 

私の中では鍵の場所は見当がついていたので、すぐに言葉で説明しました。しかし、言葉だけで伝えるのは難しくなかなかベトは見つけることができませんでした。

普段仕事を教える時は身振りを混じえて説明をするので、ある程度日本語の分かるベトなら難なく教えることができます。しかし、電話となると言葉のみのやり取りなので難易度は格段に上がります。

案の定なかなか鍵を見つけることができません。

そこで思いついたのがテレビ電話でした。

 

ベトが今探しているところを映してもらいます。

 

take「そこじゃない、もっと左、左、ストップ、右、もう少し右、OK、引き出し開けて、違う、それの上、ないですか、ならその左開けて、、、」

ベト「ありました!!」

 

はい、なんとか見つかったようです(笑)

 

無事見つかって良かったです。

普段からコミュニケーションを取っているからこそ、今回の問題は解決できたと思います。またFacebookで友達になっていて、かつやり取りもしているのは私だからこそ上手くいきました。

 

さいごに

まさか仕事のことでベトから電話が来るとは思いませんでした。

ベトとしても、連絡の取れる日本人は私ぐらいですので、困ったらtakeに連絡すればいいかなんて思っているかもしれませんね(笑)。

私としても協力できることは協力してあげたいので、気軽に相談してくださいって感じです。

 

ではでは🇻🇳