こんにちは、takeです。
A25ホテルの記事第3弾です。
過去の記事はこちらになります。
今回は過去記事で紹介できなかったホテルの料金とホテルマンの接客について記事にします。
他にもホテルの朝食やプチトラブル等もお伝えします。
ホテルの料金
料金は一泊ずばり870'000VDNです。
レートにもよりますが、クレジットカードの明細を見ると¥4’068でした。
ちなみに私が使っているVDNから円への計算方法は次の通りです。日本円に換算するときは使ってみてください。
20’000VDN=¥100 という条件です。
例:870’000VDNの日本円換算方法
①’000を消す → 870
②5をかける → 870×5=4350 →¥4’350
ベトナムのお金は桁数が多いので最初に’000を消したいと思いこの計算方法を使っています。
お金については改めて記事で紹介したいと思います。
ホテルの料金については時期によってさまざまですね。
日本ですとGWにお盆、年末年始等は特別料金になっており、金土日も料金が高くなりますね。ではベトナムではどうなのでしょうか。
正直な話をしますと、今回の旅行では知ることができませんでした。
一つ言えることは私が旅行していたお盆期間中はずっと870’000VDNでした。
日本ではお盆期間ですが、ベトナムでは通常の平日です。今回は日本のツアーで申し込んだわけでもないのでホテルの値段に関して言えば、一番安い時期だったのかもしれません。旅行目的で利用するならば、4’000円で今回のような質のホテルに泊まれることは十分に安いホテルだと思います。
時間貸しができるホテル
A25ホテルならではなのかベトナムでは普通なのか分かりませんが、時間で利用することができました。
A25ホテルは12:00がチェックアウト時刻なのですが、私たちは旅行の最終日18:00まで部屋を借りていました。日本のビジネスホテルですと、料金は一泊あたりで決まっており、チェックアウト後、〇時まで部屋を利用したいといったことはできないですね。
しかし、A25ホテルでは時間当たりの料金の精算をすることが可能で、1時間や2時間といった利用もできるそうです。
1時間や2時間のホテル利用というと想像されるのはラブホテルですね。
ここまでビジネスホテルと言っていましたが、実はA25ホテルはラブホテルなのかもしれません。引き出しの中には避妊具もしっかり入ってました。
加えて言うと、ホテルには男女が1時間や2時間の利用をする人もよく見かけました。
真実は分かりませんが、きれいなベッドときれいなお風呂であれば、ビジネスホテルでもラブホテルでも構わないです。
ホテルマンの接客
受付には1~2人の従業員がいました。女性の受付員の場合が多かったですが、男性が対応するときもありました。
また、エントランスには一人の警備員のように男性が一人座っており、お客さんの接客や荷物運びなどを手伝ってくれます。
どのホテルマンも感じのいい人でした。困った時には丁寧に対応して頂き、タクシーの手配やお店探しの手伝いなどなどお世話になりました。
ホテルの朝食
朝食付きのプランだったので、朝はホテルで食事をしました。メニューにはフォーとトーストがあり、卵やベーコンなども注文することができます。
ドリンクもオレンジジュースやコーヒーなど複数種類から選ぶことができます。
フォーガー(鶏肉のフォー)
トーストと目玉焼きとウインナー
トーストにはバターとイチゴジャムも付いてきます
日本と違うのは接客があまりないことですね。
いらっしゃいませもなければ、注文もこちらから進んでお願いする感じです。
世界的に見ても日本の飲食店のサービス(接客)はすごく丁寧だそうです。よく「お客様は神様だ」なんて表現しますが、これは日本人特有の考え方みたいですね。
日本の感覚でベトナムの接客を評価すると雑に感じることも多いと思います。
エアコン修理のお兄さん
初日のホテル入室直後の出来事でした。
部屋のベルが鳴ります。
ホテルのお兄さん「ベランダはありますか?」
ホテルのお兄さん「エアコンの修理をします」
最初の応対は彼女がしたのですが、彼女はお兄さんと話すやいなや、明日以降のホテルの予約について話してくると受付に行ってしまいます。
事の内容は、隣の部屋のエアコンの調子が悪く、室外機を確認したいということでした。その室外機というのが、私の部屋のベランダに設置されておりまして、訪問してきたという流れです。
ベトナムに来てさっそく今までにない体験をしました。エアコンの修理って、このホテル大丈夫かなと不安がつのります。
お兄さんは部屋の入口でサンダルを脱いで入室します。そして裸足のままベランダに出て修理を始めます。運の悪いことにそのタイミングでスコールが発生し、お兄さんは濡れながら作業を終えます。雨と砂で汚れた足のままベランダから戻り、そそくさと部屋から出ていきました。
言わずもがな部屋の中は足跡がついていましたね。
しかしながらお兄さんは割とフレンドリーで、Google翻訳を使って私に話をしてくれたり、知ってる日本語を話してくれたりしました。
ベトナム初日からこんな体験をして、これがベトナムクオリティなのかと痛感しました。エアコン修理のためにお客さんの部屋に入るのは仕方ないとして、部屋を汚してしまうのはいけませんね。
これからベトナムがどのように発展していくかは分からりませんが、こういった所も近い未来改善されていくといいなと思います。
さいごに
以上でA25ホテルについての記事は終わりになります。
私が感じたことをずらずらと書いていきました。今回の旅行ではA25ホテルでしか宿泊をしなかったので、ベトナムのホテルとはどんなホテルであるかを一口には説明できません。
ベトナム在住者のTwitterやブログ等を拝見していると、安くて良いホテルはまだまだあるように感じます。もしベトナムのホテルを探す際には、Twitterやブログを漁り、より良いホテルを見つけるといいでしょう。
ではでは🇻🇳