こんにちは、takeです。
結婚生活が始まり、私の妻と私の母というのは嫁と姑という関係になりました。
嫁姑と言うと、テレビドラマやバラエティ番組のネタとして取り挙げられることがありますが、その大半は嫁姑の仲が悪く苦労しているといった具合だと思います。
しかし、ある調査によると嫁姑問題があると答えた人は4人に1人程の割合だそうです。
※参照ページ https://cancam.jp/archives/678566
つまり多くの家庭では上手くやっているんですね。
では私の妻と私の母はいかほどかというと、仲が良すぎるくらいに上手くやっていると思います。
今回はそんな私の嫁姑の関係を紹介したいと思います。
妻の諸手続きのお手伝い
私の母は月に8日程のシフト制の仕事をしています。現在はコロナの影響があり、月に2回程度まで減らされてしまっていますが、、、。
そんな母は生粋の主婦でして、子供の世話をするのがとても大好きです。
その世話というのも、私が大人になってからも変わらず、何かと世話をしてくれています。見方によっては親に頼りすぎている子供なわけですが、実は母の好きな事柄である「子供の世話をする」という欲求も満たしているのです。
私は一つの親孝行だと思って、頼れることは頼って家を出てからもコミュニケーションを維持していこうとも思う次第であります。
話がそれましたが、そんな母の世話焼きというのは実の子供という境界線を越え、子供のお嫁さんにまで及んでいます。
母にはこれまで3度ほど、妻を役所に連れて行ってもらってます。
家から役所までの送り迎え、手続きの際の書類の記入のお手伝い、役所の人とのやりとりetc.
一日に旧住所の役所と現在住んでいるところの役所に寄る必要があったときには、一緒にお昼ご飯を食べたりもしているみたいです。私が仕事から帰ると、妻は1日母と何をしたかについて楽しそうに話をしてくれます。
実家でくつろぐ妻、追い出される私
これは実家で夕食を食べた後の話です。
用事があって実家に帰ったときは一緒に夕食を頂くことが多いです。そして夕食を食べた後はソファでくつろぐというのがお決まりの流れ。
妻はよく三人掛けのソファに寝ころび、完全なリラックスモードに入ります。
挙句の果てには、
妻「take、家に帰っていいよ。私はここで寝ますね。」
母「いいよ。takeは帰って、嫁ちゃんは泊まっていきなさい。」
妻「はい。お母さんと一緒に寝ます。take、バイバイ。」
私の実家に気を遣う必要は全くないのですが、それにしても馴染み方がすごいんですね。
足が臭いとの密告
お恥ずかしい話、私の足は臭いみたいです。
確かにちょっと臭いです(涙)。
この足が臭いという話、母は度々妻に教えていたのですが、 しばらくの間は妻は気になりませんでした。しかし、気温が高くなるにつれて私の足は臭くなっていきました。
あるとき、妻と向かい合って足を伸ばして座っていたときです。
妻は突如「足が臭い」と叫ぶのです。
そして続けて「お母さんに連絡するね」と。
冗談だと思っていましたが、しばらくすると母から私にLINEが入り、嫁ちゃんが足が臭いって言ってるよと告げられました。
まさかの嫁から姑への密告です(笑)
さいごに
嫁と姑の仲がいいことは非常にいいことです。
私としては妻が私の母、家族に馴染んでくれたので安心もしています。
家族をとても大切に考えるベトナムの文化というのは、母の子供の世話をすることが好きという点とうまく適合したようです。
ではでは🇻🇳