こんにちは、takeです。
今回は幾度も紹介している我が家の畑について書いていきます。
先日の畑の記事を更新してから1ヶ月ほどが経ちまして、いろいろと変化があったのですが、本記事では畑で育てているパクチーのその後に注目していきます。
今から1ヶ月前というと、7月の中旬です。
その頃は梅雨が明けきらず雨の降る日が続いていました。気温も夏としてはそれほど高くはありませんでした。
それから1ヶ月が経ち、我が家のパクチーはどのような成長をしていったのでしょうか。
記事のおさらい
以前の畑の記事では「パクチーをたくさん収穫しました」というところで終わっています。
収穫したパクチーはこちら!!
立派に育てあげることができました。
この収穫のタイミングでは、全部ではありませんが大方パクチーを抜き取りました。その後、同じ場所に新たにパクチーの種を撒きました。
下の写真の赤く囲った辺りです。
赤い部分の左側には花の咲いたパクチーがあったのでそのまま残しておきました。
パクチーはこんな白い花が咲くんですね。
1週間後
種まきから1週間が経つと、さっそくパクチーは芽を出しました。
発芽率も非常に高く、元気よく発芽している様子が分かるかと思います。
前回と比べて1週間ほど早く発芽しており、成長の具合としては良好だと思います。
この成長が早かったこのことについて少し考えてみました。
実は育て方は1回目のときと変化点があります。
まず、種をまく前の段階です。
種を畑に直まきする前、種を二晩水に湿らせて置きました。事前に種を湿らせておいたことにより、しっかりと種に水分が行き渡り発芽率を上げることに繋がったと考えられます。
この一手間をかけるかかけないかでここまで差が出るとは思っていなかったので、その点は驚きました。
発芽するためには水が必ず必要で、その条件を満たすには事前に水を与えることが大切ということですね。
変化点は他にもあります。
それは気温と雨の量です。
前回に比べて気温が上昇しました。加えて頻繁に雨が降っていたので、水が不足する事態にならなかったのです。
この天候は種まきから3週間ほど続きました。
2週間後
すくすくと成長しました。
パクチーらしい葉っぱも出始めています。
3週間後
あっという間に食べられる大きさまで成長しました。
写真の距離感が統一されていないので、比べにくいですが、10cmほどの背丈になっています。
いつもこのくらいの大きさになると、収穫を始めちゃいます。一度にたくさん取れても困るので、少しずつ取っては食べてといった感じですね。
4週間後
種まきからから4週間が経過しました。
3週間までは順調に成長してきたパクチーですが、ここに来て成長に異変が起きました。
というのは成長が止まってしまったのです。
3週間目と4週間目とで大きさがあまり変わっておりません。
原因はおそらく水不足です。
毎週、畑に来ているとはいえ水やりに関してはお天道様頼りです。3週間目まで(7月中)は雨の日が多く、土が乾ききることはほとんどありませんでしたが、3週目~4週目(8月)に入ってからは、雨がほとんど降っていません。
ジョウロで水をやってみたものの、8月に入ってからの水不足と暑さはパクチーにとっても厳しい環境となりました。
5週間目
日に日に暑さも増していき、真夏日が続くような1週間でした。
パクチーの様子はというと、、。
多少の成長はありますが、元気に成長しているとは言えません。
6週間目
暑さが続いた結果こうなりました。
、、、chết rồi...
上の写真は今までと同じ場所のパクチーではないのですが、同時期に育て始めたパクチーの行く末です。
記録を取っていたパクチーは写真のように枯れ果てるとまではいかなかったのですが、明らかに弱々しくなっていました。
妻がいち早く収穫をしていたため、写真としては残ってません。
我が家の畑パクチーは暑さに負けてしまいました。
夏の暑さと水不足という状況はかなり厳しく、マメな水やりの世話がなければ敵わないという結果が得られました。
番外編
花が咲いたパクチーのその後について。
少し見にくいですが、種ができています。
緑色の丸いやつです。分かりますかね?
こちらは現在も植えたままとなっていますが、暑さに耐えれるかは分かりません。
もう少し見守ってみようと思います。
さいごに
お盆休み頃から始まった酷暑はかなりしんどいですね。日中35℃を超えるのは当たり前で、連日熱帯夜となっています。
パクチーは暑さにやられてしまったわけですが、私たち人間にとってもこの暑さには気をつけないといけません。油断すればこのパクチーのように、、、。
私は水分補給はもちろんのこと塩分補給も気をつけています。
最近の塩分チャージの飴なんかはかなり口当たりも良くなり、意外と抵抗なく食べれるのでおすすめです。
みなさんも熱中症にはお気をつけてお過ごしください。
ではでは🇻🇳