こんにちは、takeです。
久しぶりの畑日記です。
季節が夏、秋、冬と過ぎまして、一番長い時間をかけて育ててきたものがあります。
それはサツマイモです。
昨年末、無事収穫をすることができたので、その振り返りをしていきたいと思います。
7月下旬 苗植え
昨年の7月下旬、サツマイモの苗というか、根っこというか、写真を見てもらうと分かるのですが、根っこと根っこに葉っぱがついているものとを畑に移植しました。
妻が友達からサツマイモの根っこを貰ってきまして、一部は自宅で葉っぱが出るまで成長させて、こちらの畑に移植したというかたちになります。
よく見ると奥の方は根っこがむき出しになっています(笑)。
ご覧の通り、畑を耕したあと土を盛り上げて、一列に苗(根っこ)を植えました。
この時はそもそも成長するかが半信半疑でしたね。
1週間後
たったの1週間ですが、しっかりと葉が成長しました。
根っこだけだったところもしっかりと葉を出して今後の成長に期待が持てました。
3週間後
上記の写真から2週間が経過しました。
葉っぱが随分と立派になりました。大きさは手のひらサイズです。
下記写真は八月中旬の頃でして、厚さが厳しくしばらく雨の降らない日照りが続いていました。
畑を見に行ったときには水やりをするのですが、普段はこのように土は乾燥しきっている状態でした。
4週間後
さらに1週間が経ち様子を見てみると、ツルが上に伸びてるのが観察されました。
真夏で雨もほとんどなく厳しい環境でしたが、サツマイモはすくすくと成長していきました。
6週間後
大きな変化はありませんが、まだまだ葉の成長は止まりません。
ツルは上には伸びず、地に這うように広がっていきました。
7週間後
9月中旬の様子です。
上から見た写真を撮ってみました。
もう土が見えませんね。
これだけ成長してくれたので、サツマイモもさぞかし大きくなっているのだろうとこの時は考えていましたね。
サツマイモは土の中にいるので成長の具合は掘り起こすまで分かりません。
11月下旬
しばらく変化がなかったので、サツマイモの写真の記録を残していませんでした。
下の写真もたまたま写っていたのを記載しました(笑)。
12月下旬 収穫
12月下旬になり、ついに収穫です。
昨年末は雪が降るなど、非常に冷え込みましたね。
収穫する時は土が乾いている方がいいとのことで、天気のいい日を選んで収穫をしました。
収穫直前の状態が下の写真です。
葉っぱはくたっと、しなびていました。
それではいよいよ収穫です。
端からどんどん掘り起こしていきます。
最初にツルをある程度短く切り、スコップを使って全体をほぐします。そして短くしたツルを引っ張り収穫です。
結果は、、。
じゃじゃじゃーん。
、、、。
一部サツマイモっぽいくなっているものもありますが、ほとんどは痩せこけて見えますね。
では手に取った写真も見てみましょう。
⤵︎ ⤵︎
あれっ!?
さっきよりも何だか小さく感じるような、、。
このサツマイモが今回収穫した中で一番大きかったものです。
感想はちょっと寂しいかな、、。
しばらく寝かせる
サツマイモは収穫した直後より、しばらく寝かせた方が甘くなるとの情報をネットから仕入れました。
その期間は2週間~4週間だそうです。
というわけで、収穫したサツマイモは日の当たらない涼しい場所へ移動させてしばらく寝かしておくことに。
そして4週間ほど経ったある日、そろそろ食べ頃かなと思いつつ、サツマイモを回収しに行きました。
するとそこには、、、
しゅーん、、、。
カピカピではありませんか。
ひっくり返してみると、裏側にはカビが生えていました。
残念。
さいごに
残念ながら、サツマイモは失敗に終わりました。
収穫直後そのまま持ち帰っていたら試食くらいはできたのですが、ちょっと考えが甘かったようです。
現在畑は特に何もできていません。
11月下旬に種を直播きしたのですが、一部芽が出てはいるもののそこからが全然成長しません。1cmくらいの芽が出ている状態です。
本格的な再始動は春頃暖かくなってきてからかなと思います。
ではでは🇻🇳