ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

畑日記~ツルムラサキ~

こんにちは、takeです。

 

久しぶりに畑日記を書きたいと思います。

そろそろ書かないと、忘れてしまうので(笑)。

 

今回紹介するのはツルムラサキです。

以前の記事では、クレソンとツルムラサキをずっと勘違いしていたことをお詫びしました。

見ても分からん、食べても分からん。

でも美味しいからokそんなノリで家庭菜園をしているtakeでございます。

 

www.camonvietnam.work

 

 

そんなツルムラサキの成長記録をつけていきます。

 

 

種まき~6週目

まずは以前記事にしたところのおさらいをしていきます。 

 

種まきから2週間ほどで芽を出しました。
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そしてすくすくと成長していきます。


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さらに大きくなると少しずつ葉っぱを摘んでは食べられる頃となります。


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ここまでが以前記事にしたツムルムラサキの成長日記となります。

ちなみに以前の記事はこちらです。

 

www.camonvietnam.work

 

以下では、約6か月間畑をして気づいたツルムラサキの様子について紹介したいと思います。

 

発育の良いものと悪いもの

 

同時期に種まきをして、水やりや肥料等育て方の条件が同じだったのにも関わらず、成長に差が出るということがありました。

下記の写真をご覧ください。

手前と奥側で背丈の大きさと色味に違いがあることが分かります。

奥側は濃い緑色の葉っぱでシャキッとしていますが、手前側は色が白っぽく黄緑色になっています。


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それから1週間、差は歴然としました。

まず、背丈については奥側はツルムラサキの名の通り、大きく大きくツルを伸ばしていきました。隣同士でからみ合ってしまっています。

手前側はというと少しばかり大きくなってはいるものの、比較するとほとんど変わっていないともいえるほどです。

色味も手前側の白っぽさが目立つかと思います。

 

原因は分かっていません。

同じ種と言っても個体差があるのは当然ですので、その結果なのかなというのは一つ考えられます。そもそも畑にまいた種が全て発芽しているわけではなく、まいた種の中の数10%が芽を出して成長していきます。その成長していく過程でさらに発育の良い物と悪い物に分かれたのかと思っています。

私の畑では間引きといった作業はしておらず、成長しようがしまいがそのままでした。そのために今回ののような成長の違いを観察でき、畑をやるにあたり良い勉強になったなと思います。


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水不足

8月中旬のツルムラサキの様子です。

この頃はとても暑く、雨も降らず、といった天気でして土はからっからでした。

畑を見に行ったときには水をあげるのですが、あっという間に土は乾いてしまいます。

 

写真を見てみると、ツルムラサキの葉っぱがしぼんでいますね。

今まで太陽光をたくさん受けるため大きく葉を広げていましたが、こちらは真逆ですね。

どんな現象何ですかね。

通常、葉っぱの役割は光合成をするために光を受けること、、、ですかね(笑)。

中学校の理科の知識を持って来てみましたが、そんな単純な話でいいのでしょうか。

 

葉っぱがしぼむ現象の意味は分かりませんが、原因は十中八九水不足でしょう。

私から言いたいこと一つ。

「ツルムラサキさん、水を十分にあげられなくてごめんね。」

 


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ツルムラサキの名前の由来

 

名前の由来を特に調べたわけではありません。

下の写真を見たら納得できるかと思います。

 

ツルムラサキが大きくなってきたところで支柱を付けてみたところ、面白いようにツルが伸びていきました。

この写真の時で1mは軽く超える背丈となりました。

「ツルムラサキ」のうち「ツル」の由来はこの様子であることは間違いないでしょう。


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とどまることを知らないツルムラサキの成長

 

 

ツルムラサキの一つを場所を変えて育ててみました。

支柱を増やしネットもつけました。

この場所は前より、日当たりが良い場所となってまして、そのことが起因してか、ツルムラサキの成長が拡大していきました。

右へ左へ、もちろん上にも成長のレベルが他のものとは比べ物になりません。

背丈は私の身長(173cm)を追い越していきました。

 

葉っぱもたくさんついてとても元気なので、たくさん食べることもできました。

この頃は暑さも和らいでおり、ときどき降る雨だけで水分も問題なく、世話という世話はしていません。

畑によっては葉っぱを収穫するだけという、コストパフォーマンスは最高でした。
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上の写真は10月初旬の様子で、下の写真は11月下旬(今)の写真です。

まだまだ元気です。

相変わらず、葉っぱもたくさんついており、収穫し放題です。

ツル同士が絡まりあい、どこが先端か分かりません。
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こんな花も付きました。

とてもかわいらしい。

上の写真を見るとお化けみたいですが、一部分を切り取ってみると全然印象が変わります。
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さいごに

今回は時系列で成長を記録するのではなく、印象に残った部分を選択して紹介しました。

畑を始めて6ヶ月が経ちまして、着実に経験を積んでおります。

別に将来畑仕事を本業にする予定は全くありませんが、私のスキルの一つにはなりそうです。まあ、今のところ行き当たりばったな状態なのでスキルと呼ぶにはもうしばらくかかりそうですが。

 

11月もそろそろ終わり、寒くなってきたので、今シーズンの畑はこれで終了かなと私は思っていました。

はい、私は思っていました。

でも妻は思っていませんでした。むしろしっかりと考えていました。

今まで、空心菜やツルムラサキ、パクチーを育てていたところは抜き取り、新しい種をまいて再始動です。

 

ということで、新しい野菜たちの様子も成長したらブログで報告したいと思います。

お楽しみに(笑)。

 

ではでは🇻🇳