ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

来日から6年が経ったベトナム人妻

こんにちは、takeです。 

 

10月10日は何の日か知ってますか?

 

はい、それは私のベト妻が来日した日で今年で6周年になります。

 

、、誰も知るはずがありませんね(笑)。

 

節目のタイミングということで、妻と初めて日本に来た時の話をしました。

そこで面白い話もあったので、少し書き連ねたいと思います。

 

寒い日本

妻が来日したのは10月10日ということで、季節は秋なのでだんだんと肌寒く感じるようになる頃ですね。

ベトナムは大きく北部と南部で気候が違い、北部のハノイ地域では四季も存在します。とはいえ、ベトナムの10月はまだまだ暑く、対して日本は最高気温も20℃を少し超えるぐらいと、そして朝晩は冷えています。

そんなタイミングでやってきた妻にとって日本の第一印象は寒いだったのです。

事前に調べていれば分かりそうなことでもありますが、生まれからずっとベトナムに住んでいた身として相当に寒かったようです。

 

木が死んでる

 

繰り返しになりますが、妻が日本にやってきたのは10月でして、そろそろ落葉の季節でもあります。

木の種類によっては一年を通して葉っぱがついていることもありますが、街中にある多くの木々は落葉樹が多いように感じます。葉っぱの色は黄色や赤色に色づき、そして落葉する日本の季節を感じる趣のある情景です。

しかし、妻にとって葉の付いていない木は死んでいる木、すなわち枯れ果てた木と考えてしまうようです。ベトナム人だからなのか、妻の知識が乏しいからなのか、真相は分かりませんが、当時の妻は日本の木はみんな死んでるねと周りの友達に話していたそうな。

 

ベトナムにおいても桜の木というのは有名で、日本と言えば桜という印象を持っているように感じることもあります。

しかし、妻が来たのは10月、当然のことながら桜は咲いていませんし、新緑の季節も終わりなので、桜の木も死んでいる認定がされました(笑)。

 

 

冷たい日本人

冷たいと言ってもこれは日本とベトナムの文化の違いだけでなく、地域差であったり都市と田舎における人との距離の違いだと思われます。

例えば、東京の人は冷たいだとか、大阪のおばちゃんは良く話しかけてくるだとか、そういった差は日本にもあるかと思います。少し思い込みな例えかもしれませんが、そんなイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

妻が日本に来て住み始めた街は名古屋です。どちらかというと都市部と言える名古屋に住む人は、ベトナムの田舎からやってきた妻にとっては冷たい人と感じるのですね。

確かにコンビニやスーパー買い物をしているときに話しかけてく人なんて普通はいませんし、そんな人がいようなどこか変な印象を持つのではないでしょうか。

 

私と妻が出会うのは1ヶ月後

妻が来日してから約1ヶ月後、妻は私の働いていたバイト先にやってきます。

当時大学2年生の私は突然複数のベトナム人アルバイトが来たことに驚いた覚えがあります。来たばかりの妻のこともうっすらと記憶に残っています。

あれから6年の年月が流れ、今は結婚して一緒に暮らしています。

当時の私に話しかけてやりたいですね(笑)。

あの頃は1mmもそんなことは考えていませんでしたから。

 

さいごに

来日6周年ということで焼肉に行ってきました。

なんだか、記念日とかお祝い事があると焼肉に行くことが恒例になりつつあります。

その時の写真がこちら。


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これでも焼肉です(笑)。

撮った写真のタイミングが悪くお肉はほぼありません。こんなにエビをまとめて食べる人は稀ですよね(笑)。

 

ではでは🇻🇳