こんにちは、takeです。
今回紹介するのはベトナム人女性間で繰り広げられる妬みや見栄を張ることについてのお話です。
日本人はどちらかと言うと、見栄を張る人より謙遜して物事を話す方が多いように感じます。
「いやいやそんなことないですよ~」みたいな感じですね。
まあ、日本人はお世辞が上手なので、相手からおだてあげられると必然的「そんなことないですよ」と言う場面は出てきますか。
変わってベトナム人はどうなのかというのか今回の記事の内容です。
ベトナム人というか、ベト妻とベト友達の中であった話となります。
美顔器の購入
先日、妻に美容グッズ(美顔器)を買って欲しいと頼まれました。
美顔器はピンキリであるのですが、12000円~25000円ほどのお値段をするものがよく見かけます。
そんな中、Yahooショッピングで探していると型落ちで7900円で売っているものを見つけました。
性能も最新機種と基本は同じでしたので、こちらを購入しました。
実際に使ってみても妻は満足しているようで、いいお買い物だったかなという感想です。
さて、ここまでは普通のお買い物の話ですね。
友達に美顔器の話をする
満足したこともあり、さっそくベト友達に美顔器の話をしたようです。
もともと妻が美顔器を使いたいと思ったきっかけが友達からの入れ知恵でしたので、次は妻が友達に広げていくのてすね。
そしてその内容に見栄っ張りな話をしてしまうのです。
美顔器の話をしていると使い心地や効果を聞いたりするのがまずあります。加えて欲しい情報はというとお値段についてですね。
妻は値段についてこう答えたそうです。
「値段は20000円くらいだったよ。」
???
なにゆえ、、。
7900円でお買い得で買ったじゃありませんか。
ですが、ここは良いものを買って使っています、ということを強調したいがために20000円との嘘をついたみたいです。
そうすると、周りの人からは「そんないいものを使ってるなんて羨ましいわ」となるんですね。
見栄を張る理由
実は20000円と嘘の値段を教えるのには理由があるそうです。
今回の場合、もし7900円の美顔器を使ってるんだと話すと反応が180度変わるそうです。
「っえ、そんな安物の美顔器なんて信用ならないよ。ニセモノで体に悪いんじゃない!?」
妻曰くですが、、。
妻はこういった反応をされるのがいやみたいで、あえて値段を高く言い、羨ましがられることに優越感を感じているのだと思います。
値段と品質
この話を聞いて疑問に思ったのはなぜそこまで値段に固執するのかということです。
一般的に値段に比例して商品の質が良くなるのは正しいです。
ただ今回買った美顔器も安くなっているは、型落ちで少し古いために安くなっているだけでして、商品の質は悪くありません。
それなのになぜ値段が安い=悪品質という考えに至るのか、思考が浅すぎるというか物事の見極めが下手すぎではないかと思っちゃいました。
さいごに
意味もなく見栄を張る妻、値段だけで物の質を判断するベトナム人、こんな話を聞いているとむずがゆい気持ちになります。
冷たい言い方をすると、「もうちょっと頭使えよ」って感じです。
私の妻は深く物事を考えることが苦手なのですが、そもそもベトナム人は深く考えようとしない傾向にあるのかなと感じました。
ではでは🇻🇳