こんにちは、takeです。
今回は息子のお食い初めについてお話したいと思います。
お食い初めは生後100日を迎えた赤ちゃんが「将来食べ物に困ることがないように」という願いを込めて行う儀式です。
日本ならでは文化なので、ベトナム人の妻からしたらなんの事やらといったふうです。
日本人でもお食い初めをやる家庭、やらない家庭それぞれあると思います。
実際、私が赤ちゃんの頃はやっていなかったそうです。
今回の息子のお食い初めですが、実家で行いました。
当初はお店で行う予定だったのですが、当日私が体調を崩していまい中止となりました。
そこで、日を改めて実家で行うことにしました。
記事では自宅でのお食い初めの様子を書いていきます。
和食麵処サガミのお食い初め膳
自宅でお食い初めということで料理はサガミのお食い初め膳をテイクアウトしました。
お食い初め膳のラインナップがこちら。
お赤飯
お吸い物
梅紫蘇
酢の物
煮物
歯固めの石用の紅白餅
祝い鯛
自宅の食器に盛り付けるとこんな感じになりました。
サガミのテイクアウトでは食器類を借りることもできたのですが、そうすると返却しに店舗へ行かないといけないので、食器は自宅にあるもので代用しました。
本来お食い初めの儀式では、男の子は朱塗りの漆器を使うといったこともありますが、完璧を目指さず自分たちが納得できるやり方で進めました。
お食い初め儀式
我が家のお食い初め儀式では、まず息子を妻が抱っこをして私が息子に箸でご飯を持っていきました。
赤飯→吸い物→赤飯→鯛→赤飯→吸い物→赤飯→鯛
こんな順番で進めました。
このループを三回やるのが儀式の内容です。
やり方についてはお食い初め膳のセットの中にかかれていたので、それに従い儀式を進めました。
一通り終わったら、次は妻にバトンタッチです。
息子を私が預かり、妻が行います。
ご飯を口に持っていっては「アムアムアムアム」と声をかけながら、時々手で邪魔をする息子を制しながら進めます(笑)。
妻が終わったら、再度私にバトンタッチし、最後の最後に歯固め石ならぬ紅白餅を息子の歯茎にちょんと当て、強い歯が生えてくることを願い儀式は終了です。
ご馳走様でした。
ベトナム家族の反応
今回お食い初めの様子は動画に収めました。
それをお義母さんに見せると、「何してるの?」となります。
まあ、そうなりますよね(笑)。
細かい説明は置いといて、日本の文化ですとだけ伝えてあります。
息子には是非とも日本の文化、ベトナムの文化両方を味わってほしいので、できることはしてあげたいと思っています。
100日祝い
ついでに100日祝いの写真も載せちゃいます。
息子とオムツとおもちゃで100日アートの完成です
さいごに
自宅で行ったお食い初めについて記事を書きました。
お食い初めはお店でする方もいらっしゃると思います。
その中には自宅でするのは準備とか大変じゃない?と考えている方もいるのではないでしょうか。
確かにお食い初めの儀式は100%遂行することを考えると、少し大変に思うかもしれません。
でも、我が家のようにお食い初め膳はテイクアウトで、食器は自宅にあるもので、済ませてしまうのも全然ありだと思っています。
ちなみに持ち帰りお食い初め膳は3500円でしたので、ネットで買うよりもお得でしたよ。
ではでは🇻🇳
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