こんにちは、takeです。
先日のベトナム出張で感じたベトナムのマスク事情のお話をしたいと思います。
現在の日本では外出する時はいつでもどこでもマスクをするというのが当たり前となっています。
特に屋内ではマスクの着用がマナーもしくは義務として課されている状態ですね。
もちろんオフィスであればなおさらマスクをすることがルールで決められ感染対策に務めているかと思います。
最近になって、屋外ではマスクを外しても大丈夫といったことも言われており、マスク着用について厳しい措置がとられているピークは過ぎたのかなと感じています。
また海外ではかなりマスク着用については緩和されているような話も聞いています。
実際にテレビで見ていると、この映像はコロナ前かなと思うほど、マスクをしない世の中に戻っているようでした。
では今ベトナムではどれほどマスクの着用がされているのでしょうか。
街中
街中では比較的マスクをしている人を見かけました。
比較的というのはマスクしていない人も普通に見かけますといった意味合いです。
ホアンキエム湖あたりでくつろいでいる方の多くはマスクをしないで談笑してますし、その周辺の店主もマスクをしていない方の方が多い印象でした。
ローカル飲食店
ハノイ市内のフォー専門店に行きました。
(こちらのお店については改めて記事を書きたいと思ってます。)
こちらは屋外で食べるタイプのお店。
ここの店主のおばさんがその場で料理をして提供するといった、いわゆるローカルな飲食店です。
このおばさんはマスクをしていませんでした。
ぱっと見た感じ他のお店の方々もマスクをしている人はほとんど見かけませんでした。
ホテルのレストラン
私が泊まったホテルは日系のホテルでして、付属するレストランも日本食を提供するところです。
そこの店員はというと全員マスク着用です。
フロントスタッフもみなマスクを着用しています。
タクシー
滞在中何度かタクシーを利用しましたが、マスクの着用率は半々といったところでした。
事務所及び工場
私の働くことになる会社の状況についてです。
働く場所は大きく事務所、工場、検査ルームの3つに分けられます。
まず事務所。
事務所で働く人間はそもそも2人しかおらず、その2人はというとノーマスクでした。
次に工場。
事務所に比べて空間は広く、そして室温は暑いといった環境です。
こちらですと、ほとんどの作業者はノーマスクで、一部の人はマスクをしている状況でした。
最後に検査ルーム。
こちらは比較的狭い空間ですが、冷房が十分に効いている環境です。
マスクをしている人は半分くらいでした。
人それぞれする人も居ればしない人もいるといった感じですね。
ちなみに唯一の日本人駐在員である社長はマスク着用です。
私も出張時は常にマスクを着用してましたよ。
さいごに
日本に住んでいる私からすると、ベトナムでのマスクの着用に関してはかなり緩和されてきたなと感じました。
一時期は外出時マスクをしないと罰金といった状況だったベトナムですが、今は全然そんなことはありませんし、ベトナム国内でのマスク着用の意識は薄れていっています。
マスクの意識が薄れているというか、話をしているとベトナムのコロナはそんなに多くないという意識が大きいようです。
いい加減マスクは暑苦しいので辞めたいなと思うことは多々あります。
でも日本で着用の意識が薄れるのはまだまだ時間がかかりそうですね。
まあ辞めたいとは言いつつも、急にノーマスクでいろいろな人と話したいかと言われるとそうではないですね(笑)。
ではでは🇻🇳