こんにちは、takeです。
ベトナムの映画館に初めて行った時の話をします。
ベトナムで映画?と思われるかもしれませんが、私が見に行った映画は日本のアニメで日本語音声、ベトナム語字幕(英語字幕だったかも)のものです。
このアニメ映画は日本のものですので、日本で先に上映が始まった訳ですが、どうしても見たいなーってずっと思ってたんですね。
すると、日本での熱狂があったこともあり、ベトナムでも公開されることになったのです。
この時は歓喜しましたよ。
そんな映画のタイトルは「THE FIRST SLAM DUNK」です。
はい、あの「SLAM DUNK」の映画です。
アニメとしては描かれていない、インターハイの山王戦が描かれるとともにPG宮城リョータの生い立ちが明らかなるという、、、ファンにとってはたまらん話です。
本題とそれてしまうのでSLAM DUNKの話はそこそこにして、この映画を見た過ぎたため、今回ベトナムで映画館に行くことにしました。
ベトナムの映画館
私が行った映画館はコウザイ区にあるIndochina Plaza(インドチャイナプラザ) Ha Noi内にあります。
どこでSLAM DUNKが上映されているのかなと調べたところ、CGVという映画館で上映されていることが分かり自宅から一番行きやすかったのがこの映画館でした。
インドチャイナプラザは商業施設やマンション等があるエリアとなっており、敷地内も整備されてきれいな施設です。
商業施設内に映画館が併設されているという点は日本と同じ感覚ですね。
ベトナムの映画館の料金は45KVDN(約270円)~100KVDN(約600円)といった料金で日本と比べるとかなり安いです。
時間帯や曜日、はたまた2Dか3Dかどうかで値段は変わりますが、だいたいはこの値段です。
映画館プレミアシート!?
私は「THE FIRST SLAM DUNK」を見るためこのCGVという映画館へ行ったのですが、いざ映画館のチケットを購入したところ、料金が300KVDNでした。
このとき、一人で映画館に行っていたので、自分で店員さんとやり取りをするわけですが、どうやらプレミアシート的なところでしか上映されていませんが、よろしいですか?というような案内をされました。
別にプレミアシートである必要は全くなかったのですが、致し方なくプレミアシートで初めてベトナムで映画を見ることに。
そのときのレシート写真が残ってます。
Gold Class、Service Charge、、、
こんなの日本でも見たことないです(笑)。
とりあえずチケット買えたしこれで映画が見れるとわくわくしてました。
そして、映画館のシアタールームに入るとGold Classの意味が分かりました。
まず座席がトータルで20席程しかなく、それぞれのシートは独立したソファのような椅子になっていました。
席に着くや否や店員さんからドリンクの注文を受けたり、お菓子もセルフサービスで食べられるみたいな感じで明らかに普通の映画館じゃなかったんですね。
そりゃ普通の映画の3倍の料金がするわけです。
まわりを見渡すと外国人の方が割合が多く、現地のベトナム人はそこまでお金を払って映画を見ることは少ないのかなと感じました。
お値段は高くつきましたが、それ相応のサービスは受けたので満足はしています(笑)。
でもこれが日本なら普段の3倍、5400円?で映画を見るかと言われたら間違いなくNOですね。
映画の来場特典でこのキーホルダーももらいました。
赤木の背番号のキーホルダーです。
満足、満足。
さいごに
ベトナム在住時、出歩くと言ってもほとんどは妻と一緒でした。
そんな中でも数は少ないですが、一人でベトナムの街に繰り出したときの話の一つが今回の映画館です。
一人で出歩くと言葉の壁にはよくぶつかり、困ることも出てくるのでやはり現地の言葉を覚えたり、せめて英語も日常会話程度は使いこなせるようにしておきたいなといつも思います。
受付ではベトナム語で話したり英語で話したりしていたので、店員さんもこの外国人はなんだと思っていたかもしれません(笑)。
まあ一生懸命伝える努力と聞く努力をすれば以外となんとかなったりもしますが、、(笑)。
ではでは
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