こんにちは、takeです。
先日、妻の在留カードの更新の手続きが完了しました。
今までは在留期間が1年しかなかったのですが、今回はようやく｢在留期間3年｣という複数年の更新をすることができました。
妻は毎年の更新がうんざりで、更新するも期間が1年という結果で異様なほどにストレスも感じてました。
書類を揃えて入管に出向き申請、後日手続き完了の知らせが来たら再度入管に行って在留カードの更新完了です。
慣れれば単純ですが、時間もかかり、費用も書類発行に1000円程、在留カード更新には6000円の収入印紙代が必要です。（今年4000円から値上がりしました（涙））
さて今回は妻が複数年の在留資格を取るまでの道のりを振り返りたいと思います。
配偶者ビザ取得の歴史
私と妻が結婚したのは2020年3月で、今年で6年目になります。
ですが、この期間において一度ベトナムに引越しをしていた時期があり、妻のビザも一度切れているという状況でした。
それも含めてどのような更新状況だったかを振り返りたいと思います。
妻は元留学生でしたので、結婚してビザを更新するまでは留学のビザで日本に滞在していました。
それから私との結婚を機に2020年3月に初めて配偶者ビザへの変更申請を行いました。
申請してから約3か月かかりましたが、無事配偶者ビザを取得することができました。
当時の記録
申請から三度の追加資料請求を乗り越え無事更新ができました。
一回目の更新での在留期限は1年です。
そしてここから今に至るまでの歴史をまとめます。
2020年6月 在留資格変更（留学→配偶者） 在留期間1年
2021年5月 在留カード更新 在留期間1年
2022年5月 在留カード更新 在留期間1年
2022年7月 ベトナム引っ越し みなし再入国許可の状態で在留資格は維持したまま
2023年5月 日本一時帰国（約2週間） 在留カード更新を試みるも間に合わず
日本出国時、単純出国とし在留資格の失効
2023年8月 日本本帰国の為、配偶者ビザの申請（在ベトナム日本大使館）
2023年8月 日本本帰国 在留カード発行 在留期間1年
2024年8月 在留カード更新 在留期間1年
2025年8月 在留カード更新 在留期間3年
見ての通りで今までは在留期間が1年しか取得することができていませんでした。
一般的には2回目の更新申請（妻で言う2022年5月）のタイミングで在留期間が3年を取得することが多いです。
しかし、妻の場合2回目の更新でも在留期間は1年でした。
ビザ更新の審査では夫婦の生活の実態や収入面、その他違反や犯罪等がされてないかなどが見られます。
そういった内容からすると、私と妻は結婚してからずっと同居状態で2回目の更新時には息子も生まれていましたし、収入面も今と大きく変わらず転職もしていません。
当時で今の会社に勤めて5年経っていました。
また交通違反なども含め犯罪は犯していません。
ですが、在留期間が1年だったのですね。
過去の悪い実績で言うと、妻が留学生時代の健康保険の支払い遅れや国民年金の未払い問題はありましたが、国民年金についても過去一年分を2020年～2021年にかけて督促状で支払いを終えています。
2022年時の更新では影響しないと思ったのですが、、、。
それからは私のベトナム駐在の関係で一度在留カードが失効されたのち、その後すぐに配偶者ビザの新規発行がされました。
そしてその翌年2024年は在留期間1年。
さらに翌年になる2025年の今回でようやく在留期間3年となりました。
妻の在留期間について思うところ
このような状態で今回晴れて在留期間3年を取得することができました。
結果から考察するとこんな感じでしょうか。
2022年時の更新では、おそらく過去の悪行（国民年金の未払い）が影響して在留期間が3年にならなかった。
ベトナム駐在時、在留カードが一度失効されたため、更新2回目のカウントはリセットされた。
2023年初回→2024年更新1回目→2025年更新2回目 という流れで3年取得。
私の年収が1000万円プレイヤーであればもっと早く在留期間複数年ができたかもしれませんが、私はおおよそ世代の平均年収くらいなレベルですので、そこは厳しいところです。
さいごに
何はともあれ無事更新ができたことが安心です。
次回は約3年後になりますが、それ以前に永住ビザの申請に移ると思います。
永住ビザの申請要件には在留資格3年以上という要件がありますが、今回この要件を満たすことができたので、申請を進めることができるようになりました。
永住ビザは申請から許可まで標準で4カ月ほどかかるので、早めに進めるかなといったところです。
永住ビザについて↓
ひとまず妻の在留カードがレベルアップしたことに今は満足です。
ではでは
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