ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

精密検査の話

こんにちは、takeです。

 

先月、「ブログ更新について」という記事でお伝えしていましたが、最近は体調不良になることが多くあまり活力がありませんでした。

 

www.camonvietnam.work

 

そんな記事を書いていた矢先、実は再び体調を崩しました。

具体的には少し発熱があったあと、吐き気があり食欲がぐっと落ち込むといった症状です。

熱が出たのは一日だけでしたが、吐き気は4、5日続き再び病院へ行く流れです。

かかりつけ医にも相談したところ、一度精密検査をしていきましょうということになりました。

 

胃カメラ

かかりつけ医から紹介状をもらい市民病院に向かいました。

行先は胃の不調ということで消化器内科へ。

診察をすると、ひとまず尿検査と血液検査をすることになり、尿検査と血液検査で異常がなければ胃カメラをしましょうとのことです。

血液検査についてはかかりつけの病院でも行っておりそこでも問題はなく、案の定二回目の結果も特別な異常はなし。

そして二回目の診察のタイミングで、それでは胃カメラ検査をしましょうとなり、翌日胃カメラをすることになりました。

 

胃カメラの検査をする際は前日の夜から食事を摂ることが制限され、当日の検査の1時間前からは水を飲むのも制限されます。

検査直前になると、胃の中の泡をなくす液体を飲み、その後喉から食道にかけての部分麻酔の液体を飲み込みます。

麻酔をすると間もなく検査が始まります。

 

当日の私の体調は相変わらずの吐き気の症状があり、最初の液体を飲んだだけで吐き気の具合はマックスに、、。

さらに麻酔を入れると吐き気はさらに増してきました。

このときすでに涙目でかなり苦しかったです。

看護師に「大丈夫ですか?」と声を掛けられつつ、胃カメラの検査室に向かいます。

胃カメラの検査はカメラを操る医師が一人と看護師が一人付き添います。

胃カメラは口から入れる方法と鼻から入れる方法があるのですが、口からの方が気持ち悪いらしく、若い人ほど口から入れるのはしんどいとのことで、私は鼻からカメラを入れることにしました。

そして検査が始まります。

カメラがそそくさと鼻の奥に入っていきます。

鼻の奥を通過するときはなかなかに痛かったです。でも想像よりはまだましかなと思いました。

しかし、辛いのはここからでした。

鼻を通過すると次は喉にカメラが来ます。

ここに来ると医師から「ここで一度飲み込んでください」と言われます。

検査中は異物が喉にある感覚は常にあり、非常に気持ち悪かったので、そこで飲み込んでくださいは非常にきつかったです。

苦戦をしながらもなんとか喉を通過すると、そこからはひたすら体内の違和感と気持ち悪さに耐える時間が続きます。

痛みはないのですが、10~15分ほど検査が終わるまでの辛抱です。

胃カメラ撮影と検体採取が終わると、カメラを外に出すのですが、抜くときは特別な痛みはありませんでした。

ただひたすら違和感と気持ち悪さに耐えしのぐのみです。

検査中は極度の緊張や不安感があったせいか、体はかなり震えていました。

また担当の看護師の方は背中をさすってくれて少しでも緊張をほぐすようにしてくれました。

 

検査が終わると、口を水ですすぎまして、すぐに検査結果を医師から伝えられます。

このときの私はというと、涙目でかつ体は震えており、さらに気持ち悪いという状態でして、内心もうちょっと休憩させてと思ってました。

ただそんな時間はなく、医師から検査結果を聞くことになりました。

 

結果はというと、「特に異常はなし」です。

少し胃炎になっているところもありましたが、何かしらの病気ではなく胃の状態としては悪くないとの見解。

胃の検体の検査(ピロリ菌検査)も行いましたがこちらも問題なしという結果でした。

 

つまりただの体調不良で、ちょっとこじらせているだけとのことで、とりあえずは経過観察ということでこの日は帰宅しました。

 

MRI

胃カメラの検査をした翌日から仕事には戻りました。

経過としては吐き気は日に日になくなりましたが、食欲不振についてはなかなか戻らないという状況が続きます。

体重も3kgほど減り、大人になってから一番体重が軽くなった数値となりました。

 

そして体調はまだ続きまして、次に始まったのが頭痛です。

朝やお昼だけであったり、一日中だるさがあったりする頭痛など、頭痛の程度に大小はありながら症状が1週間以上続きました。

そこで再び市民病院に受診をすることにします。

 

症状が頭痛ということで、脳神経外科を受診しました。

すると、原因を調べるためMRIの検査をすることになりました。

 

MRIは特に事前に準備することはないため、その日のうちに検査をすることができました。

MRIでは磁気を使った検査になるため、検査前には金属物をロッカーにしまいます。

私の場合、ベルトや指輪、スマートフォン等をロッカーにしまいました。

 

検査室に入ると簡単に説明を受けます。

説明といっても、MRIの機械に寝ること、検査中大きな音が出ること、あとはあまり動かないようにしてくださいと言われるぐらいなものです。

検査中はヘッドフォンをつけるのですが、それでもかなり大きな音が聞こえました。

また、目は開けていても閉めていてもいいとのことで、視界には魚が流れる映像が流れていました。

ただ私は裸眼視力がないに等しいので映像はまともに見えないので基本目は閉めていました。

 

15分ほどの検査が終わると、お疲れ様でしたと検査室を出て、結果待ちとなります。

 

そしてその結果はというと「特に異常なし」です。

頭痛にもいろいろな種類があるわけですが、脳に特別な異常が見受けられなかったので、今の頭痛は一般的な体調不良の一種であるとの見解になりました。

 

さいごに

以上な形で8月中はいくつか精密検査をしていました。

そして今の体調は特に変なところはなくなって元気にしています。

1ヶ月半ほど体調がすぐれない日々が続いていたせいか、健康であることが逆に違和感に感じるようにはなってます(笑)。

食欲も普段通りに戻っているので、体重もしばらくしたら戻ってくるのかなといったところです。

 

結局のところ体調不良の原因は分からずじまいとなっています。ただコロナ禍ということで、知らず知らずのうちにストレスを感じていて、体調を崩していたのかなと思ってます。

体調不良も続けば続くほど、何か大きな病気なのかなと心配する毎日でしたので、一度精密検査をすることで、スッキリさせられたのは良かったのかなと思います。

 

今回体調を崩してみて、改めて健康には気をつけないといけないなと思いました。妻にもたくさん心配をかけましたし、たくさん看病もしてくれました。本当に感謝です。

また、コロナウイルスに感染しないよう、毎日気をつけて生活していこうと思います。

 

ではでは🇻🇳

 

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