こんにちは、takeです。
前回の婚姻要件具備証明書の発行方法の記事では、私が実際に行った手順をもとに発行方法についてまとめました。
私は東京にあるベトナム大使館にて発行手続きを行いました。ですので、東京での手続きについては上記の記事を参考にして頂ければ問題ありません。
しかし、不思議なことに 申請場所が異なると必要書類が異なるといったことを耳にしました。聞いた話なので信憑性には欠けますが、一つの情報として知って頂ければと思います。
また、郵送による申請及び発行方法についても紹介します。
こちらは実際に郵送により発行を行った人の実体験をもとに紹介していきます。
大阪ベトナム領事館での申請
婚姻要件具備証明書の申請をすることが可能な施設は東京のベトナム大使館の他に、大阪ベトナム領事館、福岡ベトナム領事館があります。
そのうちの大阪ベトナム領事館について聞いた情報をお伝えします。
聞いた話によると大阪の領事館だと、必要書類が以前の記事で紹介したものに加えて、「健康診断書」が必要だそうです。
ここでいう健康診断書とは、HIV等の性感染症に関する記載のある診断書が必要となります。
自治体によっては無料で検査を受けることも可能なようです。ただ普通の病院ではなく、自治体が運営する保健センターで実施されていることが多いようです。
郵送による申請
郵送による申請に関しては福岡ベトナム領事館における話をします。
郵送申請については、東京でも可能です。恐らく大阪でも可能です。ただお伝えしているように、申請場所によってやり方が異なる場合があります。
ですので、あえて福岡ベトナム領事館の場合と限定して申請方法を紹介したいと思います。
まず必要書類は先日の記事と同じです。
同じ内容を下記に記載します。
・婚姻要件具備証明申請書
日本人が必要な書類
・パスポート原本
・パスポートのコピー
・住民票
・独身証明書
ベトナム人が必要な書類
・パスポート原本
・パスポートのコピー
。在留カード
・在留カードのコピー
・住民票
・結婚登録書に自分の名前が記載されていない証明書
・独身証明書(ベトナム)
・出生証明書(べトナム)
書類が揃ったら、あとは上記の書類を封筒にまとめて郵送するだけです。
1ヶ月もかからないうちに、婚姻要件具備証明書は発行され無事家に郵送されます。
説明するまでもない内容に思えますが、みなさんは特に気になる点はございませんか。
私が言いたいことは、必要書類に含まれるパスポートや在留カードを郵送するということです。
パスポートといえば、とても大切な証明書の1つですね。海外旅行に行った際は、命の次に大事だなんてことを聞くのではないでしょうか。
しかし、パスポートも一緒に郵送しないといけません。
実はこの点があったため、私は郵送による申請をやめて直接大使館へ出向くことにしたのです。
体験者の話を聞いてみても、やはりパスポートを同封することには少しためらいがあったようです。しかし、調べてくれた夫(ベトナム人)のことを信じて郵送に踏み切ったそうです。
後日送られてきた返信封筒には、証明書の他にパスポートもちゃんと返ってきたそうです。返ってこなかったら大問題ですね(汗)。
福岡ベトナム領事館はやさしい!?
以前、私は東京、大阪、福岡、名古屋と至る所の大使館、領事館に電話したことを記事にしました。
内容を要約すると、東京の大使館は電話に出ん、大阪の領事館も電話に出ん、福岡の領事館は電話に出ても日本語は聞いてくれない、名古屋の領事館は日本語対応だが戦力外、以上です。
今回の記事の体験談を聞いた人(Hさん)からも領事館への電話についての話を聞きました。
Hさんは福岡の領事館に電話をしました。
Hさん「もしもし」
領事館「はい」
Hさん「日本語で話しても大丈夫ですか?」
領事館「はい、わかります。大丈夫です。」
Hさん「婚姻要件具備証明書について、、、、、、。」(日本語でいろいろ質問を投げかけました)
領事館「日本語分かりません。」
、、、、、。
電話を繋ぎ、微妙に会話は成り立ちましたが、質問内容は全く理解してくれなかったそうです。
私のときよりは幾分ましですが、結果は同じく何の情報も得られませんでした。
Hさんは後日、ベトナム人の夫に電話をお願いし、なんとか必要書類や申請方法について伺うことができたそうです。
つまり、電話をするなら最初からベトナム人に頼むのがいいということですね。
さいごに
先日の記事では、東京大使館に直接申請する場合、今回の記事では、福岡領事館に郵送で申請する場合をお伝えしました。
上記には書きませんでしたが、確か返信用の封筒も同封する必要があった気がします。記憶があいまいなところがありすみません。
なにより、郵送する場合はベトナム人の方が電話で一度問い合わせるといいと思います。本記事も発行方法として紹介をしましたが、あくまで私が聞いた話をまとめたものですので、情報として不足している場合があります。
次の手続きは日本での婚姻を成立させることです。
つまり役所に婚姻届けを出すということろです。
年が明けていよいよ結婚だなぁと感じています。
現在25歳の私takeですが、今の世の中では早いねと言われる年頃です。不安がないかと言われれば、不安はもちろんあります。でもそれ以上に彼女との新生活を楽しみにしています。
ではでは🇻🇳